公益財団法人 衣笠繊維研究所
公益財団法人 衣笠繊維研究所とは、
繊維学とその基礎学問領域の成果を研究報告書、書籍発刊、講演会など
の啓蒙活動によって広めるとともに、当財団が維持管理する国登録有形
文化財「衣笠会館」の一般公開事業を行う。
概要
名称
公益財団法人 衣笠繊維研究所
所在地
京都市北区北野下白梅町29番地
設立許可年月日
昭和25年(1950年)11月20日
旧主務官庁
文部科学省研究振興局学術機関課
移行設立年月日
平成24年(2012年)4月1日
組織・役員
*こちらをご参照ください
目的
この法人は、繊維学とその基礎科学領域の研究、教育及び普及、繊維に関する歴史的遺産の継承及び多目的利用を図ることにより、広く京都府の繊維産業・社会文化に寄与貢献することをもって目的とする。
事業の内容
この法人は、上記の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)研究・技術開発
(2)教育支援
(3)普及・振興活動
(4)衣笠会館の文化財保存・維持管理
(5)不動産賃貸業
(6)その他、この法人の目的を達成するために必要な事業
研究内容
京都府の繊維産業・社会文化に寄与することを目指し、繊維科学の長流を見据えながら絹を中心とした天然繊維と化学繊維に関する繊維学及びその基礎科学領域における研究及び技術開発を行なっている。
これまで、絹を生産するカイコの基礎生物学から染織、化学繊維の物性、染色性に関する研究を行なってきた。さらに、24年度から財団が研究主体となり、「重点研究」と「外部連携研究」の二つのカテゴリ−を設け、その成果を繊維産業に反映させるとともに、教育関係機関とも連携することにより、青少年教育にも寄与する。
ナビゲーション
ホ-ム
衣笠繊維研究所について
資料収集
出版
教育支援
研究・技術開発